ゆめのこ保育園 令和5年度事業報告

1 施設運営・行事

   児童の処遇

定員 60名

◎ クラス編成

認定区分

年齢区分

定 員

クラス名

2号

5歳児

 11 名

そら組

4歳児

 11 名

ゆき組

3歳児

 11 名

にじ組

3号

2歳児

 10 名

つき組

1歳児

 10 名

おひさま組

0歳児

  7

ほし組

 

  月別入所児童数

 

月 

年齢

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

1月

2月

3月

合計

0歳児 (ほし)

6

7

7

7

7

7

7

7

7

7

7

7

83

1歳児(おひさま)   

10

10

10

10

10

10

10

10

10

10

10

10

120

2歳児(つき)

11

11

11

11

11

11

11

11

11

11

11

11

132

3歳児(にじ)

13

13

13

13

13

13

13

13

13

13

13

13

156

4歳児(ゆき)

10

10

10

11

11

11

11

11

11

11

11

11

129

5歳児(そら)

11

11

11

11

11

11

11

11

11

11

11

11

132

合計

61

62

62

63

63

63

63

63

63

63

63

63

752

 

 

  職員配置

 

  職員数

 

令和4年度

常勤

非常勤

産休・育休中

4月1日時点

16

7

0

3月31日時点

15

7

1

 

   職員の異動等

 

令和5年度

常勤

非常勤

採用

0

0

退職

0

1

 

   職員配置・研修

代表取締役   橋本則子

・保育園の経営統括

・経理事務等

園長兼事務      金子恵美子

・保育園の運営管理

・職員の統括

・運営に関する事務

・各種書類に関する事

・タイムカードの管理

主任保育士        加藤公輔

・園長の補佐

・保育士の統括

・保育に関する指導

副主任

水出璃沙

 

・主任の補佐

・保育士の指導

・クラスの統括

保育士

(保育従事者)

水出璃沙

0歳児クラスの担任

駒﨑春菜

菅谷朋子

大南絵子

12歳児クラスの担任

桂野恵子

加藤万葉

上久美

市川久美子

西野今日子

大江美保

木村茉那美

3,4,5歳児クラスの担任

杉江麻里子

松本鼓

小松未歩

井上智子(保育従事者)

看護師       長尾亜紀子

・在園児の健康に係ること

・保健に関する事

 

調理       柴田・北口・尾作

・給食調理業務

保育支援員

岩井・千田

・園内の清掃

                                             ※以上の業務を分担し、各人は連絡、確認を密にし、全体の業務を円滑にするよう努める。

 

 

研修報告

研修内容

4

 

5

                                 

6

防犯・防災基礎研修(園内)

7

障碍児保育(桂野)・マネジメント(杉江)

8

ミドルリーダー研修(水出)

9

怪我の対処(園内)

10

痙攣について(園内)・アンガーマネジメント(園内)

11

 

12

乳児保育(駒﨑)・障害児保育・インクルーシブ保育とリトミック(杉江)

1

保健衛生・安全対策(木村)リスク発見トレーニング(園内)

2

 

3

PBLSアルゴリズム(園内)

 

 

   年間行事実施は以下の通り

 

行事

4月

入園式・進級を祝う会

5月

全体健康診断・親睦会・親子レクリエーション・葛西臨海公園探索

6月

伝言ダイヤル訓練・時の記念日集会・虫歯予防デー集会・歯科検診・保護者会・給食試食会・個人面談・保育参観

7月

七夕集会・夏祭り会

8月

運営委員会

9月

運動会・葛西臨海公園探索

10月

社会科見学・お泊まり会・ハロウィンパレード

11月

引き取り訓練・全体健診診断・個人面談・葛西臨海公園探索・にじ、ゆき組遠足

12月

クリスマス会・保護者会

1月

葛西臨海公園探索・1,2歳児親子行事

2月

節分の会・バレンタインクッキング・運営委員会・ゆめのこフェスタ

3月

ひな祭り会・交通安全訓練・お別れ会・卒園式・葛西臨海公園探索

 

    防災訓練実施は以下の通り

 

災害想定内容

避難訓練

4月

関東で震度4クラス

通報・消火・避難訓練

5月

ヤマイチ調理場より出火

通報・消火・避難訓練

6月

サイゼリアより出火(台風)

通報・消火・避難・風害・引き取り訓練

7月

関東で震度6クラス

通報・消火・避難訓練

8月

バーミヤンより出火

通報・消火・台風(風害)・避難訓練

9月

中部地方で震度5クラス

通報・消火・避難訓練

10月

ヤマイチ調理場より出火

通報・消火・避難訓練

11月

首都圏直下型地震・利根川が氾濫

通報・水害・消火・避難・引き取り訓練

12月

はなの舞より出火

通報・消火・避難訓練

1月

栃木で震度6クラス

通報・消火・避難訓練

2月

ヤマイチ調理場より出火

通報・消火・避難訓練

3月

東北で震度6クラス

通報・消火・避難訓練

 

    防犯訓練実施は以下の通り

 

訓練内容

6

園内研修

11

小松川警察のよる不審者訓練

 

 

 

4 食事

   目標

「食事を楽しみ食材や作っている人の気持ちを感じられる子ども。」

の目標を達成できるよう、食材への興味や作っている人への感謝の気持ちを育む。近隣の畑をお借りして夏野菜を育て、実際に食すことで、食事のみでなく、野菜の成長を通して食材への関心を深められるよう取り組んだ。

   栄養管理

ピノーコーポレーション本部の栄養士が、毎日の献立の栄養計算・献立作成を行い、それに基づいた献立表にならって調理した。

   衛生管理

・衛生チェック表を作成し、毎日衛生項目にそって確認。

・調理・調乳・食事を担当する職員の細菌検査(毎月1回) 調理室・調乳室の消毒・掃除、ワゴン清掃(毎日)、 冷蔵庫消毒、食器洗浄後熱風庫・殺菌庫にて食器等の滅菌。

・調理済み食材を冷凍庫で保管(2週間)

   離乳食・アレルギー食に関して

乳児ひとりひとりの発育・発達に合わせまた家庭との連携を大切にすることで、子どもが無理なく離乳食への移行を進められるように取り組んだ。食材の種類や硬さ、大きさを工夫し味覚の幅を広げたり、食事を通して、食べる楽しみを感じられるよう環境や言葉かけを行った。

 

アレルギー児  1歳児クラス 3(卵アレルギー)1(乳・大豆・卵アレルギー)

2歳児クラス 2(卵アレルギー)

3歳児クラス 1(卵アレルギー)

4歳児クラス 1(卵・ナッツアレルギー)

5歳児クラス 1(くるみアレルギー)

 卵、ナッツ類のみのアレルギーは除去食を提供。それ以外に関しては持ち込み。

アレルギー児に関しては別卓、配膳時の確認、お盆での提供、ネームプレートの使用を行った。

   

6 特別保育事業

 

    延長保育促進事業

・20名定員の延長児の預かり、延長保育利用者以外にも自主事業による急な残業などに対応する延長保育を実施し保護者の支援を行った。

    障碍児保育対策事業(発達促進児保育事業)

・嘱託医の診断、相談をしながら該当児は隔月の健康診断を受ける。

・保護者とも連携を取り、現在発達支援センターに通っている園児がいる。

    地域活動推進事業

・保育所等体験事業

一般の方の行事への参加。

ハロウィンパレードに一般の参加者を募り、園の行事に参加してもらった。

   保育所体験特別事業

・入園前保育所体験を申し込みに応じて実施

   次世代育成支援事業

・卒園児(小学生)を対象に手紙によるやり取りを行う。

 

  その他

ア 夏(季節)の遊び 

天気の良い日は毎日公園に行き季節の変化に触れる機会を設けた。

7月中旬より1か月間、25歳児を対象に親水公園での水遊びを行った。その他全クラスとも公園での水遊び、室内での水を使った活動を多く設定した。

 

  イ リトミック教室

専門講師を招き、不定期の水曜日に3歳児・4歳児・5歳児を対象にリトミック教室を実施した。

 

ウ 英語教室

 専門講師を招き、毎週金曜日に3歳児・4歳児・5歳児を対象に英語教室を実施した。英語を日本語に置き換えずに英語のまま理解する事、英語に親しむことを目標とし、英語の絵本・うた・ゲーム等様々な活動を行った。

  エ 体操教室

 隔週の木曜日に3・4歳児を対象に、毎週月曜日に5歳児を対象に体操教室を行った。楽しく様々な体の動かし方を味わうことを目標に、鉄棒、跳び箱、マットなど器械体操などを行う機会も設けた。5歳児は身体活動も活発になる為、不定期ではあるが4階スポーツルームを利用し、より思いきり体を動かせるようにした。

 

  オ 葛西臨海公園探索

 奇数月の第三木曜日に、5歳児を対象とし、葛西臨海公園に探索に出かけた。十分に自然と触れ合い様々な感性を深める事を目標とし、自然物を利用した遊びや、広いスペースで子どもが主体となって活動をする機会を設けた。

7 施設管理

 

   事務関係

代表取締役に確認の上、園長(事務兼任)、主任保育士により行った。

    設備関係

  ア おもちゃの点検・消毒(毎日の殺菌庫での消毒の他、75度以上のアルコール、レドックスター         

による除菌)

  イ 公園の設備確認(戸外遊びの際に遊ぶ前に巡回しての確認)

 

  ウ 公園内の遊具の消毒(感染症対策)

 

  エ 非常用ランプの整備

 

  オ AEDの設置

  

 備品関係

  ア 事務用パソコンの購入

 

  イ 無線機の導入

 

ウ 保育室の備品購入

(013歳児室内用マットの設置、123歳児室内に移動棚の設置・各部屋新しいおもちゃの

購入)

エ 保育園運営における用品を購入(出納帳に記載)

  

8  保護者にむけて

 

   保育への理解と協力の促進

ア 園内の見学

入園希望者のみ、入園前の園内見学を行う。

イ 保護者会・運営委員会

年2回(人数が多いため一度目の保護者会は乳児・幼児の2部制での開催とする)

ウ 保育参観・個人面談

年2回6.11月に行った。現在の子どもの様子、これからの目標を伝えるとともに家庭での相談への対応を行った。

エ おたより

・園だより毎月発行

・保健だより年3回発行

・献立表(離乳食・幼児・アレルギー)毎月発行

・食育だより毎月発行

オ 入園説明会

 入園前に説明会を行い、園の保育方針、保育内容を説明し、安心して預けていただけるように努めた。

カ ブログ

 ブログを毎日更新し、日々の子どもたちの様子を保護者に伝え安心して頂けるように努めた。

キ 電子連絡帳の使用

 令和5年度より電子連絡帳の導入。連絡帳を毎日記入。紙による連絡帳の記入の負担を軽減し、保護者がご家庭での様子を記入しやすいよう努めた。

 

9 その他

    感染症対策

ア 玄関にアルコールディスペンサーの設置

 

イ おもちゃ消毒の為の殺菌ボックスの使用

 

ウ おもちゃ消毒用に職員の配置

 

    本部に苦情受付窓口、園では第三者委員を設定している。