災害等緊急時について

避難用品

毎月一度の避難訓練&消火訓練を必ず行い、早朝・昼間・午前中・夕方・平日・土曜日と様々な時間帯を想定して訓練を行っています。
又火災・地震の想定も毎月変えて行っています。
ヘルメットや防災頭巾も年齢に合わせたものを用意しています。
通常のおんぶ紐の他に、いざという時に簡単におんぶすることができるように手作りでさらし風のおんぶ紐を作りました。
短時間でおんぶすることができます♪
以前は登園時に履いてきた靴を避難時にも履いていましたが、1.2歳児は下駄箱から持ってきて、ひとりひとりの靴を履かせるのにとても時間がかかってしまいます。
いざを言う時には1分1秒でも早く非難させるために、1.2歳児のお子様に限り避難用の上履きをご用意頂いています。
その陰で靴を履かせるまでの時間がかなり短縮されています。
防災ラジオを購入、設置しました。
電源が入っていなくても、災害の際は割込みで放送が流れるように設定されています。

   

散歩中の持ち物

持ち園内以外にいる時に災害が起こる可能性も否定できないため、お散歩に行くときには簡易おんぶ紐・いざという時に避難できる場所が確認できるお散歩マップ・ハザードマップを持ち歩いています。
お散歩の途中や帰り際にも水分補給は欠かせないので麦茶を持参し飲んでいますが夏場は特に熱中症の心配もありますので経口補水液も持ち歩いています。
各グループごとにリュックサックを持ち歩き、最低限の薬や着替え、タオル、テッシュなどを持ち歩いています。
更に、職員は携帯電話・防犯ブザー・熱中症対策のアラーム・笛等も持ち歩いており、もしもに備えての準備は万膳です。
公園に着くと職員は公園内に危険なものがないか等のチェックをし、たばこの吸い殻等がある場合はごみ拾いから始めています。

  

 


緊急時の連絡方法について


万が一災害が起きてしまった時の連絡手段として、保護者の皆様にはできるだけ多くの連絡方法をお知らせしています。   

災害伝言ダイヤル 117 子ども達の情報、避難場所等を録音します
園の固定電話 03-3654-7201 桂地電話よりもかかりやすいかもしれません
園の携帯電話(緊急時のみ) 保護者のみお知らせしています。 PHSなので他社の携帯電話よりは繋がりやすいかもしれません。
LINE 保護者のみお知らせしています。
園のホームページ http://yumenoko.net
HPのお知らせをご覧ください。
 園のブログ  http://ameblo.jp/pinokio-ichinoe/  ブログはtwitterとも連携しています。
twitte
pinokioichinoe  子どもたちの安否&避難場所をつぶやきます。


サバイバルカード    

ゆめのこ保育園独自で作ったサバイバルカードを保護者の皆様にお配りしています。 
サバイバルカードには緊急時における園児やご父兄の対応の仕方が細かく書かれています。
普段なら家族の連絡先や園の連絡先もしっかり頭に入っているのかもしれませんが、東日本大震災のような規模の地震が起きてしまった時
慌ててしまい、パニックになることもあると度忘れしてしまうこともあるかもしれません。
そんな時の為に園の電話番号や伝言ダイヤルの方法等細かく書かれていますので、お財布の中にそっと忍ばせて頂けたら安心かと思います。
出来たらご家族の分もコピーして、全員が子どもたちの居場所を把握できるようにしておいて頂けたらと思います。
いざという時に必ず役に立つ「サバイバルカード」です!
    

       

 
災害時の備蓄品

「東日本大震災以降、更に危機感を強く持ち、災害時の備蓄品を整備し再チェックを行いました。
避難が長期化することも視野に入れ、職員と園児64名分(ミルク・離乳食・普通食を含め)の食糧5日分以上の物は揃えています。
簡易トイレ、カセットコンロ等も揃えています
備蓄食料品のチェックリストを救急非常用品のチェックリストも整備されていいますので
年に2回チェックを行います。
食料品は順次繰り合わせて新しいものと入れかえをしていきます。